テスト環境を作る
Windows10 Proの入ったノートパソコンを普段使いしているのだけど、アプリケーションのテストをしたり設定を変更したりと普段使いパソコンの環境がコロコロ変わる。テスト用に別パソコンが欲しいものの、そんなお小遣いに余裕はない。
ということで仮想マシンなら速攻初期化も巻き戻しもできていいんじゃね?と仮想マシンを作ることとする。普通にWindows10のHyper-Vで仮想マシン作るのもいいけど、第二世代CPUでディスクもメモリも余裕のないパソコンで作るのも可哀そうだし、電源を入れっぱなしにしたくもない。そこでエロ動画などの保管先に使っているNASに仮想環境を作る機能が備わっているのでそちらでWindowsマシンを作ることとする。
断念したのはこちら
Hyper-V による仮想マシンの作成 | Microsoft Docs
実施したのはこちら
使用したNAS TS-251D
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これでいつでも適当に設定を変更ができる。動きはやや遅いものの一つ二つソフトを動かす分には問題ないし、きれいなWindowsを置いておくことができてテストに使える。
CPU,メモリともに50%くらいをふらふらしててOSしか入ってないのに忙しそうだ。動画しか入ってないNASが有効活用できるのはうれしい。動画たちも喜んでいるであろう。
ブラウザから仮想マシンを操作するともっさり感が否めないがリモートデスクトップを使うと普通に使えそうな感じ。数台同時起動はこのNASには厳しいかも。どちらにしてもOSのライセンスが一つしかないから数台作るのは無理だ。
VPNサーバーの機能を持たせることもできそうだからそちらも導入して外から触れるようにしたいなぁ。