火の鳥を読もう
中田が火の鳥を語る動画が上がってた。
内容をすべて網羅しつつ熱く語っている。火の鳥の中でも特に鳳凰編は面白い。アニメ版はやや端折った部分があるからチョット...という人もいるだろう。
ちなみに鳳凰編は火の鳥の5巻、6巻に入っている。二冊で主人公の我王が生まれてから中年?くらいまでを描き切っている。悪さばかりしていた我王が速魚(はやめ)をぶち殺してからあと、良弁僧正のお供をしながら仏師になるまでのアニメでバッサリ切られてしまった部分、あのあたりも面白い。kindle版だとお手頃なので読んだことない人には読んでほしい。我王の先祖にも子孫にも続く未来永劫の苦しみがあまりに辛い、未来の業を背負って生きている。それでも最後に言った言葉は「美しい」だ。そして焼け焦げて死んでしまった茜丸を弔って終わる。
あと、なぜかゲームになってしまった我王の大冒険も懐かしいな。
ゲーム中の音楽がなんか良い。
クラリネット4重奏動画を見つけた。素晴らしいな。